バイク・ライフ-4

40才からの・・・

    BIKE LIFE!

私は、昭和38年生まれの45才です。

18年振りに一念発起し、ヘロヘロで免許を取得 ( 雌伏・野望編/黄金編 ご参照 ) しました。

H-D ビギナ−となり、もれなく罹る ” カスタム病 ” の初期症状 ( 地獄編 ) を経て、

いよいよ ICU へと移されました。これからは、一筋縄ではいきますまい!

死出の旅へ出発です。

そう・・・いつだって、戻る場所なんて無いんです!( ; _ ; )

    

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まずは、お詫び

※ これをご覧になって、万が一にも影響を受けてしまわれた方のご家族に申し上げます。ゴメンナサイ <(_ _)>       

  止めても無駄です。不良少年とおんなじですから、止めたって隠れてヤルんです。懐に余裕のある殿方は、免許取得後にマシンは

  購入せず、レンタル・バイク/ガレ−ジという方法で乗り切る人も居ます。ですから、ご主人またはお父上に不穏な気配を感じ

  取ったら、諦めて生命保険の証書を確認して下さい。そして、より高額なプランへの変更をお勧め致します。これが、唯一の

  対抗手段であります。

- coji -

雌伏・野望編 1〜18】/【黄金編 19〜42】へ /【地獄編 43〜56】へ/COJI のリンク集


【殉教編】

〈その59〉贖罪 、そして巡礼の旅へ( '09.05.28 )

 

 えぇぇ・・・いい加減、” 生きとるんか!”、っちゅうとこですが、余りにマシンを構ってやらなかったので、アクシデントでコカしてしまいました。

 

・上/下サイレンサ−の ” 交換 ”!

 \ 162,600

・ラジエタ−トリムカバ−の傷修正

 \ 12,600

・ブレ−キレバ−/マスタ−CYL ( レバ−の奥のヤツ ) の” 交換 ”!

 \ 15,300

・ブレ−キペダル Assy ” 交換 ”!

 \ 27,900

・ミラ−の ” 交換 ”!

 \ 48,500


その他、修正部の工賃を含めた総額は・・・

 \ 280,600 !

 これらを鵜呑みにするのはあんまりなので、アレンジを加えたり、自ら補修出来る所は敢行したのです。

 ブレ−キペダル下面には、” 大根をおろした ” 時の様な傷が、ザックリと付いていました。ヤスリ掛けと、最後のコンパウンド処理は

容易に想像出来たのですが、その間の処理に迷いました。社の悪い人達に訊いたところ、それはもう ” 紙ヤスリと耐水ペ−パ− ” だろう、と。

そう・・・そうでした。

 棒ヤスリの大・中・小で、アルミのペダルをサクサクと削ります。こういう時って、最初の一刀めが結構、緊張しますね。なんせ相手がアルミ

なので抵抗としては大した事はないのですが、” この手を動かしたらもう、後戻りは出来ねぇぞ・・・ ”、と自らに緊張を強いてしまうのです。

迷いを断ち切り、ガリ・・ゴリと。大ヤスリの段階で、最も深い傷の最深部を探り、周囲をそこへ合わせて整えます。

 中ヤスリでは、各エッジのコ−ナ−を、処置部とそうでない部分とで調和させます。一番、目の細かい小ヤスリで、これは ” 爪研ぎレベル ”

ですが、娘さんが爪を磨くが如く仕上げ、全体がヘア・ラインが入った様な状態にしました。後は、これも細かいペ−パ−でお次が、

” 耐水ペ−パ− ” なんですが、ビビッていた私は、” #15000/0.3μ ” などと言う極細の腰の引けた物 ( フィルム状 ) を買ったのでした。

これは・・・表面を見る限り、” 曇っている ” 様にしか思えません。そのくらい、細かい物でした。

 でも、半信半疑ながら抵抗の薄いそいつで擦っていると、コンパウンドを拭き取る時の様に表面が黒くなって来ます。で、ポリッシュ前の

様な状態になりました。最終仕上げに、ホワイトダイアモンド。結果は上のPHOTOの通り、コケる前より綺麗になったのでした。これで、

\ 27,900 の節約になりました。それ以外の ” 修理 ” は、未だ実施して居りません。内容を思案中。

 サイレンサ−は純正に戻さず、カスタムする事にしました。ショップは、VRSC 系のチュ−ンで様々なメディアに取り上げられている、

茨城の ” ガレ−ジ ト−タル ” さん。残念な事に、未だ VRSCR 用は製品化されていませんが、VRSCDX 用をアレンジし、第1号として

対応して頂ける事に。

 

 社長ご自身が V-ROD のオ−ナであり、このシリ−ズに込められる情熱は、並みのものではありません。

最新のマッスルを初め、各モデル対応のマフラ−をラインアップしています。サイト内ではその、” サウンド ” も聴くことができますので、

気になる方は事前チェックに役立つでしょう。で、算段を整え注文したまでは良かったのですが、ここのところの生憎の空模様で、車両の

持ち込みが叶いません。作業の顛末は、追ってリポ−トして行きます。

 で、思わず聞き返してしまう様な情報を、社長が仰ってました。

国内某有名メ−カ−とのコラボで、VRSC シリ−ズ用の過給器の開発を開始されるのだとか。そして、それを搭載したコンプリ−トの発売を

計画されているのだとか・・・。4輪のレ−スや、導入されている DYNAPACK-SP1000 でチュ−ンには実績のある同社の事、今後、VRSC

シリ−ズにおける内燃機関のチュ−ンでは、メッカになるのではないでしょうか!

 

 そんなこんなで、久し振りにディ−ラ−に赴いた私。

PHOTOでは分かりませんが、ミラ−の端っこも削れて居り、見積もりにある通り交換の予定でした。で、これも元に戻すのも芸がないので、

ユ−ロ・パ−ツへ換える事に。ハンドルをスポ用の物にしてから、ミラ−が跳ね上がった様な感じがしていました。これはこれで、純正路線を

踏襲しているイメ−ジで良いのですが何か、” 草食系の動物 ” っぽくて、コレは違うだろう、と。

 で、以前より気になっていた ” RIZOMA:LIMIT NAKED/NATURAL ( by BAD LAND:税込 \ 54,600 ) ” に。

本当は、先達の例を参考に AERO 17 が良かったのですが、モタモタしている内に廃盤になってしまいました。結構、ありますこう言うの。

” これはっ! ”、と思う一品を心に秘めている方は、無理をしてでもその品をゲットした方が良いです。後悔しますよ。

叶わぬ段階になって代替案っつったって、急に思いつかないしね・・・。

 これが、装着後。ハンドルがリデュ−スしているせいかどう調整しても、ややステ−が長い印象・・・。 ドゥカのモタ−ド風でもあり・・・。

しかも、たかがこれしきの事なのに、すんなりと行かないのが H-D の鬼なところ。

 ハンドルから吊り下がっているウインカ−形態を、このシリ−ズの場合、毛嫌いされる方が多いようです。しかも、純正品ミラ−の

” オスねじ ( 下部 ) ” 部分とウインカ−の ” スイベル ( ユニバ−サルに動くナット部品ですな ) ” とは、共締めになっているのです。

何が言いたいのかと言うと、ユ−ロパ−ツは大体 Mネジ ( ミリ・ネジ ) なのに対し H-D は、ミリ/インチ混合と言う赤鬼ぶり!

で、このスイベルのナット部分は、” 1/2-20 UNF ” だそうです・・・。ジャパンに訊きました。

 インチ・ねじとは通称で本来、” ユニファイ・ねじ ”と呼ばれるものです。JIS にも載ってます。これの ” F ”、ファインピッチ。

つまり、ユニファイの細目ねじなんですね。そう、この部品の布陣でこのポジションを維持する為には、” 異径のアタッチメント ” が

必要なんです。試しに、バイク専用に限らず広く工業界で探して見ました。限られた時間ですが、ありません!世界中にそんなモン!!。

皆、さっさとリロケ−ションしちゃってんですよ、ウインカ−なんて。でも、VRSCR 用のリロケ−ション・キットなんてぇのも無いんですよ、コレが。

世界中で、” M8 と 1/2-20 UNF の異径アタッチメント ” なんて無い んですから!!!

 で以前、マウントシステムを設計した訳ですが、自分で書いといて何ですけどね、実行したら有り得ない金額になるので、

アレやコレやで心が折れていたんです。

 又ゾロ、” 作るか! ”、と息巻いていると、店長の一言で目から鱗が落ちました。

『 coji さんコレ、このネジ・・・RIZOMA のホルダ−部分に入るんじゃないですかね?』

ウインカ−のマウントがあるんですが、そこには本来用の、M8 の ” 六角穴付きボルト ” が入る様に座ぐりの穴が明いているんです。

そこに、” H-D 純正のメッキ UNF ボルトが入るじゃあないですか?”、と。そう、何気に言う訳なんですね、彼は。( - _ - ; )

は・・・早まらなくて良かった・・・。で、ついでに・・・

純正の ” クロ−ム・タ−ンシグナルスイベルアッセンブリ−キット ( 税込 \ 5,070 ) ” を買って装着なった、と。ネジはおまけして

くれました。

横から見ると、ミラ−の位置が下がった為、相対的に車体の長さが強調されました。

 ただ、これで目出度し、と行かないところが H-D 地獄道。ミラ−とウインカ−とが共締めなので当たり前っちゃあ当たり前なのですが、

ミラ−の向きを調整しようと留めネジを緩めると、ウインカ−も一緒に動いてしまいます・・・。イライラしながら悪戦苦闘している内に、

ウインカ−のアンバ−色のプラスチックカバ−の爪が、” グズ ”っと折れてしまいました。ガタガタになり、脱落です・・・。( ; _ ; )

 上がった血圧を気にしながらネットで検索していると・・・

” Kuryakyn:ディ−プウインカ−ベゼル ( \ 5,580 ) ” っちゅうのを見つけました。純正の、ブレットタイプのウインカ−対応品です。

ダメもとで買って見ました。見かけによらず、持った感じはズシっとしています。取り付けは、片側のカバ−は脱落していますので

問題ないのですが、もう片側のカバ−は爪が健在で取り外しに手間取ったくらいで、この製品自体は 10 秒ほどで完了。

で、これだったのが・・・

こうなりました!取り付け 10 秒!! 何か、イイ感じですが。

 ただ、ミラ−の調整に難儀するのでいつかは、リロケ−ションしたいと思っているのです。でも、考案したシステムは

非現実的だし、何とか安価に出来ないものか、と悶々としながらカタログを眺めていました。すると、純正や他メ−カ−

の製品の中に、左・右を兼用する ” ウインカ−ステ− ”っちゅうのが有るのに気が付きました。今までは、自分の

やろうとしている事とそれとがリンクしなかったのですが、ライトの位置をもう少し上げたいな、との考えと相まって、

思いつきました。ライトを上に上げられたら、つまりライトステ−を上へ延ばしその下に余裕が出来たら、” ウインカ−ステ− ”

が付けられるかも、そう考えた訳です。で、これを設計しました。

中空シャフト素材を加工し、ハウジングに挿入します。ハウジングの上部は、現状のライトステ−と同形状。

裏から見たところ。ウインカ−が思いの外格好良くなってしまったので、色気を出さずに現状のまま流用します。従ってシャフトの

両端は、スイベルが嵌る様、1/2-20 UNF のオスねじに。中空シャフトなので、シャフトには配線の入り口、ハウジングには出口を

設けてあります。これは、部品図・・・

現在、見積もり中でありますの。

 実行した暁にはこれが・・・

こうなっているのが・・・

一体、ど〜なってしまうのかぁっ!

乞うご期待!!

 

自称  ” 荒野の伝道師 ”

では、又のご報告を。

See you (^_^)/~

・ここまでの Street - Rod カスタム代 ¥2,235,221

 我が人生に、一片の悔いも無し! ( ; _ ; )


〈その58〉” STREET ROD 用ウインカ− ( RIZOMA ) マウント システム ” 3D-CAD で設計してみた !( '08.08.02 )

 

 へ・・へへへ。

” ご無沙汰 ” なんていう次元は既に、通り越してますね。

 いえね、萌えて・・基っ、 ” 燃えて ” いたんですよ、当初はね。或るメ−カ−のミラ−を付けたくて、画策していたんです。

そうしたところあの、” ハンドルバ−から吊り下がっているウインカ−を移設しないかぎり、それは付かない ” ことが判って、

移設方法を検討した訳です。で、取り敢えずはパ−ツを探してみよう、ってそうしてみたんですけどシリ−ズ中、他のモデルと

F・フォ−クの角度が異なる STREET ROD の場合、合致する物が無いんですね。

 よくある、リング状でF・フォ−クに割り締めするタイプ。V-ROD 用は、沢山あります。ただ、正立・倒立っていう構造の違いから、

フォ−ク ( ハウジング ) の径が合わずダメ。不人気車種 ( 同志の皆さん、ゴメン ) の中の不人気グレ−ドですから、そんな物を

出す酔狂なメ−カ−なんか無いんです。ま、径が合ったとしても、前述の通り三つ又部分との角度が合わないのでしっくり来ず、

浮き上がった感じになってしまいます。” 取って付けた ”  感じになる。

 で、径と角度の合うリング ( ボス ) の設計・製作だけを考えれば安価で話が早いのですが、根がバカなものですから・・・

” こうなったら、世界でひとつの、誰にも真似 ( アホらしくてしないでしょの意ね )  出来ないマウントシステム、作っちゃろうやないのっ!”

なんて張り切った訳ですよ、正味な話ね。今、付いている ” 砲弾ライト ” がバッチリとフィットする厳ついやつを一丁、やったろうかと

思ったんです。

 で、どうせ移設するなら ” 今の純正のウインカ−では脳がない ” と思い、まずはウインカ−ありきで、ウインカ−と言ったら RIZOMA だろと、

BAD LAND さんから買いました。したらそれには、” サイコロ・キャラメル ” 並みのコンデンサが二つ付いて居り、” かなり過熱するので場所を

選ぶ ” 、とのアドバイスを貰い、” こりゃ冷却についても考えなきゃイカンぞい!”、と益々張り切った次第ですよ、コレが。

 ディ−ラ−に車両を持ち込んでライトを外し、現状の取り付け部分の寸法を実測しました。

方眼紙に、メジャ−とノギスも持ち込んで、顔見知りのお客さんから好奇の目を向けながら黙々と勤しんだんですわ・・・。後先考えずにね。

これが、外観。材質はアルミで、仕上げは他の部分と合わせてポリッシュです。

大きく分けて、中央の ” ハウジング ” と ” 左・右のア−ム ” という、三部構成になっています。ハウジングの中央に立つステ−には、

現状の砲弾ライトがそのまま付きます。” 凸 ” 形に座ぐってあるのは、ライト下面のラウンド部との干渉を避ける為です。

ハウジングとア−ムのそれぞれの ” 上カバ− ” を、スケルトンにしてみました。

両のア−ムは、付け根が支点となり、手前側・奥側と角度調整が出来ます。ウインカ−自体もリ−ル状のボスに通してあるので、360°回転

出来ます。省いてありますが、ボスとウインカ−は、ナットで固定します。ボスは角度を調整後、ア−ムから差し込むセットビスで、その側面を固定します。

各部が上・下に分かれた ” モナカ ” の様な構造になっています。何故かと言うと、ウインカ−の配線を、気象の影響を受けずにハウジング中央にある

コンデンサに接続する為、全体をしっかりとシ−ルしたかったからです。お陰で、各部 2 ピ−スで計 6 ピ−スになってしまいました。

全体を下面から見たところ。

中にコンデンサが取り付く下面は、冷却を考慮した結果、” 櫛歯 ” 状に削り込んだフィンとしました。全体が熱伝導性の良いアルミと言うことと併せて、

走行風を思いっ切り受けるので冷却性についてはまず、心配は要らないでしょう。

 

 とまァ、こんなことをやって喜んでいた訳です。フルのビレット加工になるので 3D に起こす前から、製作費はかなりのものになるだろう事は予測していましたよ。

作り方としては、外観はご覧の通り上・下で ” 対 ” 、つまりほぼ同形状を成していますから、ワイヤ−カットで外形を形成し後に、二つに分割る。若しくは、素材を二枚重ねて同時にカットする、

でしょうか。仕上げは、NC か汎用のフライスで削り込みます。

 拙い知識で恐縮ですが、” ワイヤ−カット ” とはイオン水、若しくは油に素材を浸け、電化した銅ワイヤ−で素材の分子を破壊しながら切断する加工方法です。

昔、工作でやった事はないですかね。二股の間にニクロム線を通し、電池と繋ぐ。その熱で、発砲スチロ−ルなんかを複雑な形状に切断するの。

あんなイメ−ジです。ただこちらは、ワイヤ−と素材は接触する事がないので、金属は勿論の事、非鉄 ( 非金属 ) や極薄の素材なんかも加工出来る、優れた加工方法です。例えば、

グニャグニャのゴムを或る形状に加工しようと思ったとして、それをギンギンの加工機でしようとしても無理ですよね。そもそも、位置決めのセットが出来ません。消しゴムをカッタ−で切るだけだって、

延びて形が崩れてしまうでしょう。

 1mm 以下の薄い素材の場合も一見、刃で切断すれば良い様な気がしますが切断加工には、” ダレ ” が付いて回るのです。刃が交差する時に、素材の端が下に向かう刃に引っ張られ、

つまりは ” バリ ” になるのです。切ったとしてそれを定盤の上に置いて見れば、部品が湾曲していて盛り上がっているのが分かります。故に、バリ取りと平滑にする作業が後から必要に

なります。

 ワイヤ−加工機は、複雑な形状加工を容易にする為に考案されたもので、故に当初から NC ( 数値制御 ) 化が進んでいました。NC が可能、と言うことは、素材のセットとプログラミングさえ

してしまえば後は、無人で良い訳です。業者によって様々ですが、電気料金が安い夜間に行えば、それが高級な加工工程であっても以外にお安い可能性もあるのです。加工費とは、材料費と

併せて加工賃、つまりは手間賃との合算な訳で、腕の良い職人が汎用機に貼り付いて作業するのに比べ、自動機がこなしてくれるこの方式の方が遙かに安価なのは、想像に難しくない

でしょう。しかも 3D-CAD の場合、その NC 加工に必要なデ−タに、設計時のそれを変換する事も可能なのです。つまり、プログラミングの手間も、大幅に削減出来るのです。

 公私のつてを頼り、部品図を渡して見積もりを依頼しましたが何故か皆、回答を渋ってズルズルと延ばされました。恐らくは、私の話のト−ンと見積もり金額とのギャップにビビリ、勝手に

セ−ブしてくれている様です。一般の産業機械と違い、寸法公差にはうるさい事は一切、言っていません。推定では、ハウジング上・下が、\ 200,000 〜 250,000。ア−ムが各、\ 150,000 万。

その他の部品が \ 50,000 と、高く見積もって計 \ 600,000!。ウインカ−の移設と言うだけでこんなの実行するアホは、堅気では居りません。

 そこで考えたのは、” 卓上の汎用 NC フライスを買い、自分でやるか!”、です。今は、\ 100,000 も出せばそこそこの卓上機が手に入ります。貴金属加工や、” 鉄っちゃん ” に代表される

本格的な模型マニアなどは、使っている様ですね。加工出来る素材の大きさと精度で相場が決まる様ですが相手がアルミだし、各パ−ツの大きさも最大 200mm 程度なので、こんなものでしょう。

ま、これを実行したら、” 本末転倒 ” の見本になってしまうのですが・・・。

 なんて事を考えていながら、忙しさにかまけて放ったらかしになってしまいました。

本当は、何れの場合にせよ資金が無かった事が大きな理由です。故に未だ、” 設計してみた! ”、の段階なのです。ただ、実行した暁には、システムとしての性能を発揮させる自信はあります。

好きな事ゆえに、普段の仕事ではあり得ない程の情熱をつぎ込んだ事を告白しましょう。

 

自称  ” 荒野の伝道師 ”

では、又のご報告を。

See you (^_^)/~

・リタ−ンしてからの車両 ( 歴代 ) 代、ロ−ン以外の現金出費合計¥1,791,337

          ( 頭金・パ−ツ代、アパレルなどの現金。交通費及び燃料代は除く )

・ここまでの Street - Rod カスタム代 ¥2,169,971

 我が人生に、一片の悔いは無し! ( ; _ ; )


〈その57〉” 集ったり ”ハジけたりで !( '07.09.17 )

 

 いやいや・・・お待たせしちゃって!

なかなか、キチンとHPと向き合う瞬間が無くってね・・・。ま、そろそろ、ハ−レ−に乗ること自体に” イベント性 ”

は薄れ、” 自然体 ” になって来たと、まぁ前向きに見守って下さいね? ( ナンノコッチャ! )

 8月25日(土)・26日(日)と開催された、 ”V-RODER MTG in 長野 ”に参加させて頂き、かねてより

お会いしたかった、全国 V-RODER の皆様とランデブ−が叶いました!

 行って来ました、長野は小諸 IC 近く ” 道の駅・雷電くるみの里

あいにくと私は都合で、26日の昼間だけの参加でした。サイトをご覧になって急遽参加された方を含めますと、

私が見た限りでも 15・6 台の VRSC シリ−ズが勢揃い! こんなに揃ったの私、見たことないですよ!!

恐らく、日本中で一番、VRSC が集まった瞬間でしょう!!! ここ以外でこんなに玉数があるのは、

” ジャパンのデポ ” くらいでしょうね。(-_-;)

 

自称  ” 荒野の伝道師 ”

では、又のご報告を。

See you (^_^)/~

・リタ−ンしてからの車両 ( 歴代 ) 代、ロ−ン以外の現金出費合計¥1,791,337

          ( 頭金・パ−ツ代、アパレルなどの現金。交通費及び燃料代は除く )

・ここまでの Street - Rod カスタム代 ¥2,169,971

 我が人生に、一片の悔いは無し! ( ; _ ; )